『ポケットモンスター X・Y』の思い出

こんばんは。蒼鷹(オオタカ)と申します。 


本日2021年10月13日は、『ポケットモンスター X・Y』が発売して8周年になります。
ポケットモンスター X・Y』はポケットモンスターシリーズの6世代目の作品です。


2013年当時、私は本作をやっていませんでした。
それが、2016年の夏、ポケモンGOの影響でまたポケモン熱が再燃して、ヒトカゲを探しによく公園に探しに行って、やっとリザードンに進化できて達成感!
そのあと、ヒトカゲや昔好きだったエーフィとかラプラスとかカビゴンとかともまたポケモンの世界を旅したいなあと思い、知ったのが本作『ポケットモンスター X・Y』です!
しかも、調べてみると、メガシンカという進化をするとの情報が。メガシンカってなんだろうと思いながら調べると、リザードンがそのメガシンカをするとのこと。これはやるしかない!とワクワクしながら2016年10月に3DSと本作を購入しました。
そのときに久しぶりにポケモンの世界を冒険して、懐かしさと新しさにどんどん引き込まれ、その後やっていなかった他のシリーズをやり、随時新作もやって現在に至ります。
つまり私がまたポケモンに復帰した作品が、ポケモンGOと『ポケットモンスター X・Y』なのでした。


ここからは『ポケットモンスター X・Y』の内容について。
本作は、カロス地方というフランスがモデルになった地方を冒険するのですが、ハードがDSから3DSになったことに伴い、新しい要素がたくさんあった作品になりました。


まず、メガシンカポケモンは通常、進化をする種もいるけれど、進化したら元の姿には戻りません。ですが、メガシンカはそのポケモンのパートナーとなるトレーナーとの絆によって、一時的に進化します。それがカッコイイ!メガシンカできるポケモンは一部で、私の好きなポケモンではリザードンミュウツーメガシンカポケモンの代表といえます。しかも、この二匹だけ二種類の進化形を持ち、それぞれがメガリザードンXメガリザードンYメガミュウツーXメガミュウツーYという名前になります。
メガリザードンXがオレンジ色から黒色になり、タイプもほのおとドラゴンになるのが特徴です。メガリザードンYは正統進化といった感じで、どちらもかっこよくて、私はどちらも育ててサン・ムーンで特によく戦ってました。バトルツリーではエーフィといっしょにメガリザードンXで50連勝したのが思い出です。
ミュウツーは、Xはかくとうタイプも含まれて戦闘力が高まった戦士という雰囲気になりますが、Yは逆に小さくシンプルな丸みを持って、なんとなくドラゴンボール魔人ブウフリーザの最終形態を連想させます(笑)
あと私が好きだったメガシンカポケモンは、メガサーナイトとメガデンリュウです。
メガサーナイトは、色違いの♀が欲しくてソード・シールドでもサン・ムーンでも色違いを厳選したほどです(笑)


続いて、タイプの追加。ポケモンのタイプは、初期は15種類でした。金銀であくタイプとはがねタイプが追加されました。それから長らく17タイプだったのですが、XYでフェアリータイプが追加され、全18タイプになりました。現在も18タイプです。
昔はノーマルタイプだったピッピは、ようせいポケモンの図鑑説明通りフェアリータイプに変更、プリンやサーナイトは元々のタイプにフェアリータイプが追加されるという変化がありました。なにより、シリーズ通してずっと強かったドラゴンタイプがフェアリータイプには弱いということに驚いた人は多かったんじゃないでしょうか。


次に、見た目の変更。主人公の髪型や服装もそうですし、ポケモンモデリングも変わりました。
主人公の見た目が変えられるのは衝撃で、ずっとドット絵しか知らなかったからデフォルトのままが普通だと思っていたのに、自由にカスタマイズできるのがうれしかったです。よりアバターを自分だと思えて冒険に没入できて感動しました。主人公のデフォルトの見た目では、カルムがレッドと並んで好きで、その次にヒビキかな・・・という感じです。見た目を変えて冒険しましたが、変えなくてもいいくらいに気に入ったデザインでした。
あと、ポケモンモデリング。これはドット絵から3Dへの変化です。ポケモンGOと同じモデリングですが、先にこれを搭載したのが本作です。ドット絵から一匹ずつ作るのはかなり大変だっと思います。そのおかげで、いろんなポケモンに出会う楽しみがより大きくなったのは素晴らしいことですよね。また、3Dになって動くようになったことで、ポケパルレという機能で自分のポケモンと遊んだりおやつをあげたりできるようになったのが、ポケモンへの愛着を強くするのに大きな役割を果たしたと思います。


機能では、ミラクル交換。これも新しい要素で、私が始めた当時でもたくさんの人と交換できました。
ストーリークリア後、当時の私はポケモンのことがもっと知りたくなって調べていると、色違いのポケモンが海外産(つまり海外のロムで生まれた子)と日本産のポケモンを交配させて卵を作ると、色違い出現率が上がると知りました。海外産のイーブイを手に入れて卵を作り、ミアレシティを自転車でぐるぐる回って孵化していたら、色違いの真っ白なイーブイが生まれてくれた記憶があります。
ミアレシティで迷った経験は私だけじゃなくみんなあるのではと思います。
マップについて言えば、もう一つの孵化の道である7番道路(リビエールライン)の花畑が印象的で好きでした。『あつまれどうぶつの森』でもあれをイメージして花畑を作ったほどです。


そして最後に、新しい要素ではないのですが、『ポケットモンスター X・Y』で初登場した中で好きなポケモンについて。メガシンカは除きます。
ゲッコウガフォッコファイアローヌメルゴンアマルスアマルルガです。
私は恐竜っぽいポケモンを好きになることが多いのですが、特にヌメルゴンアマルスアマルルガは優しい感じのする恐竜で好きです。
鷹や鷲も好きなので、ファイアロームクホークウォーグルなどと並んで気に入りました。
旅のパートナーに選んだフォッコも好きです。
ですが、なにより一番はゲッコウガ!カッコイイ。ケロマツを最初に選んだ弟に卵をもらったり(ちなみに私がポケモンXY欲しくなって「いっしょにやろう」と誘って弟も始めてくれました)、サン・ムーンではゲッコウガまで育ててニックネームまでつけてくれた個体をもらい、エーフィとメガリザードンXの二匹といっしょにバトルツリーに挑戦してました。先発エーフィがZ技と場作り、リザードンがエース、ゲッコウガが万能スイーパーで運用するのが好きでした。
アニメのゲッコウガもかっこよかったですよね!ショータ戦が最高でした。


書いていたらまたカロス地方を冒険したくなってしまいました。Nintendo Switchでも『ポケットモンスター X・Y』のリメイクを出して欲しい。バーチャルコンソールでもいいのでやりたいです。
いろいろと思い出して長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。ポケモンのゲームの過去作のことなど書きたいことがあったら書いていきたいと思うので、よろしければ読んでいただけるとうれしいです。