『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』チャンピオンになって殿堂入りしました!

こんばんは。蒼鷹(オオタカ)と申します。 
今回も『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』について書かせていただきます。


ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド』、通称ダイパリメイク。
ついにやってきた四天王との戦い。


まずは、むしタイプの使い手リョウが相手です。
相手はむしタイプなので、ほのおタイプのヒヨシ(ゴウカザル)とひこうタイプのナオマル(ムクホーク)が活躍して、順調に四匹を倒しました。
しかし、最後のドラピオンがくせ者です。
きゅうしょに当たりやすい技「クロスポイズン」と「つじぎり」を使ってきます。持ち物がきゅうしょ率アップ系でも、確定できゅうしょにはならないはず。しかし、このドラピオンの攻撃は絶対にきゅうしょに当たります。きゅうしょ率アップしないじしんですらきゅうしょに当たり、リセットし…やっと、戦い方を変えながら挑み続けた三回目、勝つことができました!
私は、旅ではポケモンを一度もひんし状態にさせずクリアしたいという変なこだわりがあって、そのせいでこんな手間がかかってしまいました(笑)
それというのも、金銀の時代になつき度という隠しステータスのようなシステムが登場して、子供ながらに「なつき度はポケモンをひんしにさせると下がる」と知ったのが、このプレイスタイルになった原因です。
なつき度が下がる=ポケモンに嫌われる、と思ったのです。
ひんしになるとポケモンは悲しい。だからポケモンは、うまく戦わせてくれなかったトレーナーに対して、なつかなくなる。
そんな構図があるのだと考えて、確かにひんしにさせたらかわいそうだし、なるべくならどの子もひんしにさせずに勝たせてあげよう!と思って今の進め方になりました。
もちろん例外もあり、どうしても勝てない強敵とのバトルでは、ひんしにさせてしまうこともあります。後述のシロナとのバトルがそうです。
それまでにも、あと三回のバトルがあります。


次は、キクノとバトルです。
じめんタイプの使い手で、手持ちのポケモンたちは一貫してくさタイプの技を苦手としています。
今回、旅パでくさタイプを連れていなかった私は、ヒヨシに「くさむすび」を覚えさせていました。
また、イチマツ(トリトドン)のみず技が有効な場面も多く、旅パの仲間たちみんなでここもなんとか勝てました!


三人目は、オーバです。
ほのおタイプの使い手でありながら、五匹中二匹だけしかほのおタイプはいません。
ここでも、ヒヨシやイチマツ、ナオマル、トクマツ(サーナイト)、ショウジュ(ハピナス)と五匹が出場し、総力戦で危なげなく勝利しました!


四天王最後は、ゴヨウです。
エスパータイプの使い手。
しかも、最初にバリヤードで両壁を張ってきます。リフレクターとひかりのかべは、持ち物のせいで継続ターンが長くなるため、かなり戦いにくい相手でした。
こちらも総力戦で、一回はリセットしたものの、ショウジュの特殊耐久のおかげでなんとか勝つことできました。まだレベルが低いながらもボンテンマル(ガブリアス)も出場してキリンリキを倒してくれて、四天王とのバトルでは全員が活躍の場があった印象です。


そして、とうとうチャンピオンのシロナとのバトルになります。
チャンピオンは過去作においても様々なタイプを使うキャラクターが多いのですが、シロナも一辺倒では勝てない強力な布陣です。
しかも、四天王とのバトルでは相手と同じレベル帯でしたが、シロナは私のポケモンたちよりレベルも高い!
ここまで、「バトル中に手持ちのポケモンをひんしにさせない」という自分ルールと、「バトル中に使うアイテムは相手と同じ数にする」というフェアプレイ精神でやってきましたが、今回はそれでは難しそうです。
ポケモンのゲームでは、ポケモントレーナー界隈で努力値と呼ばれる隠しステータス(通称・基礎ポイント)があって、この育て方によってステータスを割り振ることができるのですが、旅パではそんな余裕もないことが多いです。私はいつも旅パは基礎ポイント無視で進めているため、すばやさの高いポケモンが先攻というルール上、不安も多い中での挑戦。シロナ戦直前のパーティーがこちらです。

f:id:ootaka2152:20220111233734j:plainバトルを開始!
初手のミカルゲに対しては、こちらはいつも先発しているヒヨシを引っ込めてトクマツ(サーナイト)に交換して、マジカルシャインでギリギリ勝利。
二匹目のロズレイドは、またヒヨシに戻してかえんほうしゃ。しかし、わずかに耐えられて、シロナはトリトドンにチェンジ。これはくさむすびでダメージを与えますが、耐えられてヒヨシはひんしになってしまいます。
このバトルだけは、ひんしにさせちゃうけどごめんねと思いながら、次のポケモンにチェンジ。
そのあとは、ナオマルとトクマツでロズレイドミロカロスを倒して、残すは二体。
出てきたのは、ルカリオです。かっこいい!
まず、ボンテンマル(ガブリアス)で勝負。この子なら一発は耐えるだろうと出したらりゅうのはどうでやれてしまい、攻撃させてあげることもできず。ごめんねボンテンマル。
しかし、これによってルカリオがとくしゅ型と予想できたため、とくしゅ耐久の高いショウジュを登板。
ところが、ルカリオはわるだくみをして、ショウジュは半分のダメージを与えただけで、はどうだんを受けてひんしになってしまいます。ショウジュもごめんね。
そして、イチマツ(トリトドン)を出すと、なんとか一度は受けきって、だいちのちからで倒せました。
残すは、ガブリアスのみ。
最後の一匹ガブリアスには、まずイチマツに攻撃を受けてもらうことに。イチマツもひんしになってしまいました。ごめんねイチマツ。
私の手持ちは、ナオマルとトクマツだけです。
ここで、ナオマルを出します。いかくで攻撃を下げられるからです。
いかくの甲斐あって、ドラゴンクローを二回耐えてくれました!えらい!
その間に、げんきのかけらを使って、ショウジュを蘇生しました。二回の攻撃を受けたあと、とんぼがえりでショウジュにチェンジして、次のターン、ガブリアスつるぎのまいをしてきてチャンスだと思いましたが、ヤチェのみでれいとうビームを半減されて四分の一弱HPが残って倒せず。
そのあとはかいふくのくすりを二回使われ、もうシロナのアイテムの使用はなくなります(トレーナーは一度のバトルにつき最大二回のアイテムの使用があります)。
次の攻撃、耐えきれるか怪しいところ。ショウジュは、ぶつり攻撃には弱いのです。
結果、じしんは大ダメージ。このままひんしになってしまうかと思いましたが、なんと!ショウジュは悲しませないためにと耐えてくれたのです!なんて良い子!褒めてあげたい!
ストーリーの攻略中にだけあるシステムで、通信バトルではこういったことはありません。
本当だったらHP満タンのガブリアスにイチマツを蘇生する以外にもう打つ手なしだったのですが、そのおかげでなんとか命拾いしました。
そこへすかさず、切り返しのれいとうビームガブリアスを撃破!
レベルの高いシロナのポケモンたち相手に、アイテムを一つ使うだけで勝てました!
最後の最後に実力ではない勝ち方になってしまった感はありますが、強いシロナに勝てたことは素直にうれしかったです!
あとは殿堂入りをしてエンディングになります。
殿堂入りのシーンがこちらです。

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みんなよく頑張ってくれました!旅もいっしょにしてきてくれてありがとう!!
シンオウ地方で、楽しい旅ができました。
ここからはクリア後の遊びがたくさんあるので、少しずつやっていきたいと思ってます。
ダイパリメイクを九回にも渡って書かせていただきましたが、読んでくださってありがとうございました。
クリア後のことも書くかもしれませんので、また読んでもらえたらうれしいです。