【はやぶさ2】小惑星りゅうぐうの粒子分析が始まったそうです

こんばんは。蒼鷹(オオタカ)と申します。


昨年の12月、はやぶさ2が地球に帰ってきました。
小惑星りゅうぐうに行っていた探査機はやぶさ2
地球からは約3億キロも離れているそうです。2014年に打ち上げられてやっと去年帰ってきたのですから、宇宙という規模を考えれば近い気もしますが、やっぱり遠くに行っていたのだなと思ってしまいます。
ニュースでもたくさん取り上げられましたが、あれからもう約半年になります。
そして、今そのはやぶさ2が持ち帰ってきた小惑星りゅうぐうの砂などの粒子の研究が始まりました。今月の20日、開始したと発表がありました。1年かけて調べるそうです。りゅうぐうの起源を探り、太陽系の進化の解明につながる壮大な研究ということでわくわくしますね。
太陽系が形成されてから約46億年。その当時の有機物や水などが残されている可能性があるそうです。そのため、太陽系の進化の解明といったスケールの研究にもなるのですね。
なんといっても水があるということが興味深くて、つまりこれは生命の存在にもかかわることでもあるわけですから、これからの研究報告にも注目したいです。


ここまで読んでくださってありがとうございました。
今回は短めでしたが、またいろいろと書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。