モンスターファーム2とポケダン

こんばんは。蒼鷹(オオタカ)と申します。

 

最近、私が少しずつ進めているNintendoSwitchの ゲームが二つあります。
モンスターファーム2」と「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」です。
この二作品、私が小学生の頃に好きだったモンスター作品で(デジモンも好きでしたが)、特に「モンスターファーム2」は小学生の時にやっていたゲームの移植版です。
ポケモン不思議のダンジョン(略してポケダン)は、これまでもシリーズとしてあった作品でしたが、今回が私にとっての初めてのポケダンになります。
まだあまり進んでいませんが、この二作品の感想を書いていきたいと思います。

 

まず、「モンスターファーム2」。
子供の頃は、アニメも観ていました。土曜日の朝にモンスターファームのアニメを観てから学校に出かけたのは良い思い出です。
当時、何気なくアニメの二話を観て、おもしろいと思って毎週観るようになりました。
ずっと「第一話ってどんな始まり方だったんだろう」と二話以降の回想などからしかわからなかった部分も、インターネットが普及して公式で配信され観られたときはうれしかったし懐かしかったです。数年前、テレ玉で再放送されたときも第一話を録画できなかったのは、どこか因縁めいていて悔やまれました(笑)
そんな大好きだったモンスターファームですが、子供の頃はアニメの影響で「モンスターファーム2」を買ってもらって遊んだものでした。


好きなモンスターは、モッチーとライガーです。
モッチーはアニメで観て好きになりましたし、ペンギンも桜も好きなので、ペンギン風味のある桜餅のモッチーは、つぶらな瞳と大きな口も可愛くて一番のお気に入りです。
ライガーも、アニメでは主人公の少年と一緒に旅をする仲間で、強くてカッコイイ、クールなモンスターでした。ポケモンのサンムーンで登場したルガルガンの色違いがライガーに似ていると思った人は、私だけではないと思います(笑)

今やっているゲームの話に戻りますが、そもそもモンスターファームのゲームは、ファームで育成したモンスターを大会に出場させて戦う。ただそれだけをやるゲームです。しかも、モンスターには寿命があり、いつかは死んでしまいます。プレイヤーはモンスターが死ぬ前に、他のモンスターと合体させてステータスを引き継ぎ寿命をリセットさせたり、冬眠させて友達との対戦で使うだけにするなどするのが一般的だと思います。その寿命も、育成方法によって変わり、長生きさせるにはストレスをかけさせないのが大事だったり、大会に出すと寿命が縮んだりします。それをどう育成するかが肝になりますが、なによりどんなモンスターを育てるかがプレイヤーの楽しみかもしれません。
前作の「モンスターファーム」はアニメでメインキャラクターだったモッチーが出ないので、私は2以降のシリーズしかやっていませんでした。今回も2だけやっています。


モンスターファームというゲームの醍醐味は、なんといってもCDを取り込んでモンスターを再生できるところ。
世界観としては、モンスターは円盤石という古代の石版に封じ込められています。当時プレステで出ていたゲームでは、取り込みたいCDをゲームのディスクと入れ替えてCDデータを読み込み、取り込んだらゲームロムに戻すことで、そのCDごとに決まったモンスターが再生されるという仕組みです。
ゲームボーイアドバイス版やDS版では、CDで取り込めない代わりに文字盤再生とかがありましたが、今作のスイッチ版は移植版だしどうなるんだろうと思っていました。実際にやってみると、どうやらモンスターはCDのタイトルを検索して選択すれば再生できるみたいでした。しかも、最近のCDまで再生できます。再生されるモンスターもCDのタイトルに名前がかかっていたり、おもしろい仕掛けもありますが、有り難いのは毎日のログインで再生のための円盤石が一つもらえるようになっていること。安心して何体でも再生できます。まあ、最初に100体分もらえるのでそんなに気にしなくても大丈夫なのですが(笑)


最初は好きなモッチーから育成しました。
寿命や大会の細かい説明は省きますが、昔は仕組みも知らなかったから三歳くらいまでしか育てられず、大会も上位のAランクに行くことさえ厳しかったです。ヒノトリというモンスターをAランクにできて喜んだはいいけど二年半くらいの寿命になってしまったのも懐かしい思い出です。
しかし、今の私はネットの攻略サイトで寿命の仕組みを知り、そうすると簡単にAランクにもできて、最初からSランクにまで到達できて五歳以上まで育てられました。

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Sランクをクリアすると、四大大会という特別な大会に出場でき、それを制覇するとレジェンド杯という特別な大会に招待されるのですが、レジェンド杯で勝ってやっとゲームのストーリーとしてはクリアといった感覚です。私はレジェンド杯を目標にしていますが、それにはモンスター同士の合体によって、モンスターを強くする必要があります(強いモンスターを再生してうまく育成すれば合体せずとも勝てるそうですが)。モッチーでレジェンド杯を制覇したい私は、より強いモッチーを育てようと育成している最中です。好きなモッチーとライガーが合体したペンギンダマシも可愛くて、ステータスもモッチーに似ているので育てています。下がスクショです。もうすぐ寿命かな…。

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合体のシステムも難しくて、作りたいモンスターと同じステータス傾向にしたりとか、強いモンスターを作り上げるにはいろいろ工程が必要になります。仕組みだけは理解しましたが、少しずつぽちぽちやっている私には、最強のモッチーを作るのはまだまだ時間がかかりそうです。
いつか、モッチーでレジェンド杯まで行けたらまた感想を書きたいと思います。
とにかく、育成して大会で戦うだけのゲームだけど、シンプルなよさもあり、モンスターも可愛いしやっていて飽きないゲームだと思います。

 

次に、「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」。
ポケダンは、ある日自分がポケモンになってポケモンの世界に入ってしまっている、という導入から、仲間のポケモンたちとダンジョンを冒険するゲームです。

ポケダンの世界は、絵本の中のような世界観になっています。絵本がモチーフになった私の好きな作品に、ドラえもんの映画「ドラビアンナイト」がありますが、このポケダンは絵の具で描かれた絵本みたいな温かみのある柔らかさとポケモンの可愛さが特徴です。世界観だけなら、意外と私の好きなクレヨンしんちゃんの映画「ヘンダーランドの大冒険」も近いかもしれません。もちろんあの独特の不気味さはありませんが、色合いとかがなんとなく。あくまで個人の感想です(笑)
ポケダンには人物キャラクターが存在せず、ポケモンがお店をやっているのも可愛くて見ていて楽しいです。

私の中で一番のポイントは、パートナーポケモンです。
このゲームでは、パートナーに選んだポケモンが、いつも行動を共にしてくれます。これから何をするのがいいかアドバイスをくれたり、朝も一緒に冒険しようと迎えに来てくれます。これが可愛いのです。
パートナーポケモン、私は男の子のピカチュウを選びました。名前はなんとなくでリックです。最初に自分がなりたいポケモンを選ぶのですが、自分をイーブイにして、そうすると相棒はやっぱりピカチュウかなくらいの軽い気持ちで選びました。

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イーブイになってのポケモン生活は楽しいのですが、ゲームをやっていると、主人公よりもむしろパートナーが大事なゲームだと感じるほどです。ネタバレというほどでもないので書いてしまいますが、パートナーが仮病を使ってクエストを断ろうとするシーンがあって、その時の言動がお茶目で可愛くておもしろい。

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そうなると、他にもいろんなポケモンをパートナーにしたときの反応が見たいと思ってしまい、別のデータも作って遊ぶか迷っています。
ちなみに、今は三匹のチーム編成で、イーブイ(自分)、ピカチュウ(パートナー)、プラスルでやっています。
プラスルも可愛いけど、しゃべってくれる分量がパートナーには及びません。自分とパートナー以外、性別もよくわからないです。
ただ、好きなポケモンでダンジョンを冒険するのは楽しいし、チームは毎回編成できるので色々と入れ替えて遊んでいます。
今はなかなか仲間になってくれないピッピを仲間にするために、何度も同じダンジョンをやっているところです。リザードンラプラスを仲間にするのも目標の一つですが、まだまだ先でしょうかね。
これからどんなポケモンを仲間にできるのか楽しみに、また少しずつ進めていきたいと思います。

 

ちなみに、毎日のようにログインをしているゲームとしては、ポケモン剣盾とどうぶつの森があります。

ポケモン剣盾では、6月6日のかえるの日イベントで、レイドにカエルポケモンが登場しやすくなっており、色違いのニョロトノがたまに出てくるそうです。ワイルドエリアニュースというのを受け取ってソフトのインターネット情報を更新をしなければ、6日以降もレイドに色違いにカエルポケモンが登場するため、色違いを狙って今も巣穴を回っています(笑)

どうぶつの森は常にログインはしているのですが、未だに「完成したな」とまでは思えないゲームです(笑)ちゃんと整備をすればいいのでしょうが、すべての区画を綺麗に満足いく形にできないのでしょうがないですね(汗)サンリオのけろっぴ家具も使って一部はよくなったけど、他がまだまだです。


ここまで読んでくださりありがとうございました。
また感想や進捗なども書こうと思っていますので、よろしければ読んでいただけるとうれしいです。