【ポケモンSV 旅の日記】エリアゼロを究明!【ポケットモンスター スカーレット】

こんにちは。蒼鷹(オオタカ)と申します。 
ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(以下、ポケモンSV)の旅の日記を書いていこうと思います。
私がプレイしているのは『スカーレット』、今回が十一回目です。
ネタバレにはご注意ください。


前回、四天王と連戦してトップ・オモダカに勝利、最後にネモとバトルしてチャンピオンロードクリア。
今回はエリアゼロに挑戦です。


参加メンバーは、ペパーとネモとボタン。
物語はムービーからスタートします。

コライドンに乗って、未知の場所へ冒険する様子が描かれて、気持ちも高まります。こういう映像ってワクワクしますよね。
空を飛んで旅をするようなムービーに期待しながら着地を待っていると、いよいよ自分たちで歩いての冒険が始まりました。
フィールドのポケモンも強そう。以前旅の仲間だったクララ(オリーヴァ)も連れて歩いていたのですが、このあたりのポケモンと戦ってみて、クララのレベルだと厳しいと判断。クリア後に古代ポケモンをゲットしたりアイテム探索をする時にまた連れてきたいと思います(笑)

エリアゼロは、野生ポケモンの強さもそうですが、BGMも神秘性や少し怖さもあり、古代とつながっている特殊な場所というムードが出ていて、今までのポケモンにない引き出しというのがいいですね。
サン・ムーンの観光地さながらな南国の空気感と人とポケモンの共存や、剣盾の観客が応援するジム戦、アルセウスの時代感など、いろんな試みをしているポケモンですが、今回もまた新しい世界を見せてくれている気がしました。
また、フィールドを歩く際、仲間の三人が会話するのですが、そちらが気になって歩くのをストップしてしまいます(笑)
三人のことをちょっとずつ知ることができて楽しかったです。

途中には古代のプリンらしきポケモンもいておもしろい…と思いながら、初代アニポケの古代の巨大なプリンが登場する回を考えると、巨大なゲンガーやフーディンなどサイズはともかく、あのプリンの姿になるまでにもまたかなりの時間がかかって、巨大なプリンからさらに時間が経って今の時代になるのかなと余計なことを想像してしまいました(笑)
ポケモンSVとは関係ありませんが、初代ポケモンの神秘性の表現っていいですよね。あの頃に世界観をつくれたからこその今があるという感じがして好きです。
さて。
フィールドを歩き、オーリム博士の待つという目的地に到着。
そこからのストーリーは、プレイしてみて楽しんでもらいたいのですが、記憶を引き継いだAIの博士やタイムマシン、もう一匹のコライドンなど、SF要素もある展開でおもしろかったです。
そして、オーリム博士のAIとのバトルが激戦でした。
この戦いの時のパーティーがこんな感じ。スクショ忘れていたので、バトル後の画像です(汗)

まず、相手のポケモンのレベルの高さに驚きました。エリアゼロの野生ポケモンたちとバトルしてレベリングしておけばよかったです(笑)
しかも古代ポケモンはタイプもよくわからない。
最初のチヲハウハネはウルガモスに似てるし、ほのおタイプと予想。しかし、先頭にいたポピー(ラウドボーン)で特攻を上げるために、最初は様子見も兼ねてフレアソングを選択。すると、意外にも効果は抜群で撃破。
続いて、サケブシッポは一度目の遭遇時にフェアリータイプは持っていると予想し、ポピーで突っ張り倒します。
そのあと、アラブルタケ、ハバタクカミ、スナノケガワと手探りに倒します。
こちらのパーティーはそれなりのダメージ量。
ついに最後のポケモンが登場しますが、それがトドロクツキです。
ボーマンダの古代の姿っぽい。ドラゴンは持っていそう。
パンジー(バウッツェル)でじゃれつくをして倒そうと思いましたが、トドロクツキの素早さは高く、すでに手負いだったパンジーは倒されてしまいます。これほどの強敵を相手に、だれも瀕死にさせずにクリアはさすがに厳しいけど、素早いエーフィでも先手を取れずに落とされ、他のポケモンたちでは手も足も出ないと判断。
これはしょうがないと思い、アイテムを使うことにしました。げんきのかたまりでパンジーを完全復活させます。
続いて、復活したパンジーでテラスタルして、じゃれつくを選択。
命中90%は不安でしたが、じゃれつくが当たってくれました。当たってもどれほどダメージが入るかは不明の中、本当にドラゴンタイプか検索もしていません。
ラスタルじゃれつくのダメージを見守っていると、なんと一撃で倒せました。
ポケモンSVをやっていて、一番ひやひやして厳しい戦いでした。クラベル校長もかなり強くてウェーニバルのアクアステップに負けそうになりましたが、今回も接戦でした。
ギリギリの戦いはおもしろいですね!
その後、コライドン同士のバトルも始まります。最初はひやひやしながらやっていましたが、どうやら決まっていたバトル展開だったのかなと思いました。こちらも用意された脚本のごとく逆転の一撃を決めて、エリアゼロを無事にクリアしました!

エリアゼロの感想は、SFあり古代ロマンありの神秘性ある物語がおもしろかったです。
いろいろワクワクして楽しかった点も多いのですが、「バイオレットだとどうなるんだろう?」とも思いました。
バイオレットもやりたくなりますよね。きっと未来を感じさせる空気感と、未来に想いを馳せるフトゥー博士として同じストーリーラインなんでしょうが、プレイした時の感じ方が全然違っていそうですし気になってしまいます。
そして。
エンドロールも流れて、やっとポケモンSVをクリアしたんだと実感します。
ついにゲームクリアです!

今作はオープンワールドなど新しいポケモンを展開しながらも三つのルートそれぞれにストーリーがあって非常におもしろかったです!
ただ、やっぱり画面のかくつきやNPCの動きの悪さなども気になって、世界に入り込んで楽しみたいのに没入感が削がれることがあったり、バグで画面がおかしくなったり、剣盾に比べてロード時間が長くて集中が途切れて「今、バグ起きてないかな…?」と不安になったり、水を差される点が多かった気がします。
私が画面酔いしやすいのもありますが、カメラの視点などに慣れてきても、変なところで画面がカクカクして気持ち悪くなることもあるので気をつけながら遊んでいます。
ここからは、リザードンのテラレイドバトルの二回目はちゃんとやってゲットしたいけど、あとはゆっくりほどほどにやれたらと思ってます。
ポケモンSVは間違いなくおもしろいゲームなのですが、元々私は、前作のポケモン剣盾から3年で新作ペースじゃなくてもいいと思っていましたし、レジェンズアルセウスみたいなすごいタイトルも今年の頭にリリースしていて、ポケモンSVは製作に時間が足りていなかったように感じてしまいます。ゲームのクオリティよりも新作発表ペースを上げて利益を出さないといけないのかもですが、急いで新作を出さなくていいからもうちょっと作り込みがしっかりしてるともっと楽しめたかなと思いました。
なんとなくこの旅の日記だけ読んでまだポケモンSVをやっていない方がいたら、おもしろいゲームなことに変わりはないので、ぜひとも遊んでもらいたいです。


今回の旅の日記はここまでです。
読んでいただきありがとうございました。次回は学校最強大会について書いて、旅の日記を一旦終えようと思います。
また読んでもらえたらうれしいです。よろしくお願いします。