『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』と『ポケットモンスター プラチナ』の思い出

こんばんは。蒼鷹(オオタカ)と申します。 


本日9月13日、『ポケットモンスター プラチナ』が発売されて13年になります。
今から13年前というと、2008年です。
また、その一年後の2009年、9月12日に『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』が発売されました。


まず、『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』について。
こちらは『ポケットモンスター 金・銀』のリメイク作品です。
子供の頃、私がもっとも遊んだソフトの一つが『ポケットモンスター 金・銀』だと思います。
最初はヒノアラシを選び、弟がチコリータ、妹がワニノコを選んでいました。このタイプ選択のパターンが私の三兄弟の中では一番多く、『ポケットモンスター 赤・緑』と『ポケットモンスター サン・ムーン』もそうでした。
そして、他にいっしょに旅したポケモンの中でも、イーブイを大事に育てていたらエーフィに進化しました。それが「なつくと進化する」という『ポケットモンスター 金・銀』で初めて実装された進化形式だと知り、とてもうれしかった記憶があります。このときからエーフィが好きになりました。そのあとの旅もずっといっしょで、すごく頼りになるエースでした。ただ、弟のブラッキーには相性の関係で手も足も出なかったのですが(笑)思えばこのときから私がエーフィ好きで、弟がブラッキー好きでした。意外と好みも変わらないものです。
また、『ポケットモンスター 金・銀』では『ポケットモンスター 赤・緑』のマップも冒険できるのですが、それがものすごい感動でした。たくさんの旅をいっしょにできるからパーティーポケモンにもいっそう愛着が湧きますよね。
ただ、冒険は何度でもしたい。だから弟に大切なポケモンだけ預けて、何度もデータを消しては最初から冒険をして遊んだものです。逆もまた然りで弟のポケモンを預かったりもしました。
あと思い出すのが、このソフトを買ってきてくれた父のことです。発売されたとき、近くのおもちゃ屋さんではソフトがどこにも売っていなくて、普段は東京に勤務している父がそのときは大阪へ出張に行っていて、偶然売っていたからと私たち三兄弟にお土産で買ってきてくれました!
すごくうれしかった記憶もあるのですが、父は今でも大阪で買ってきたんだと話してくれます。相当喜んでいたそうで、きっと私たちが自分で思っていたよりよっぽど大喜びしていたのでしょう(笑)
肝心のリメイク版ですが、なにより連れ歩きができるのが感激でした。アニメのサトシがピカチュウをボールから出していっしょに冒険してるみたいに、ポケモンが側でいっしょに冒険してくれている!という感覚が強いのが特別感があって好きでした。
ニンテンドースイッチでも『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』をやれたらいいなあと今でも思う作品です!


次に、『ポケットモンスター プラチナ』について。
いつもほのおタイプを最初に選ぶ私が、本作ではくさタイプのナエトルを選びました。弟は草タイプを選ぶことも多いのですが、みずタイプもたびたび選びます。その弟はみずタイプのポッチャマを選択。妹は本作をやっていなくて、私はたまには違うタイプで始めようと思ってナエトルにしました。でも、ほのおタイプのヒコザルもいいし、ポッチャマもいい。シンオウ地方が私の中では最初の三匹の好き具合が一番拮抗した地方だったりします。
それからこの地方では、いつも序盤で登場するとりポケモンが気に入っています。ムクホークは最後まで強い。
そして、シンオウ地方ではガバイトが好きでした。あの頭についたおだんごみたいなのが可愛い。進化したらガブリアスになって、エーフィといっしょにエースとして活躍してくれました。それからの信頼度はかなりのものがありました。

 

当時、私は『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』と『ポケットモンスター プラチナ』どちらもプレイしましたが、今年はなんと、『ポケットモンスター プラチナ』と同じ世代のダイヤモンドパールがリメイク作品として帰ってきます!
みなさんはどちらを買うか決めたでしょうか。
私はまだ迷っていて、それでも一応いつも通り弟とは別のバージョンでいくことだけは決まっています(笑)
最初の三匹も今でも迷い中です。ポッチャマ推しの弟とかぶらないよう、ナエトルヒコザルを選ぶと思いますが。
発売が近づいたり新しい情報が出たらまたなにか書くかもしれませんが、そのときは読んでもらえたらうれしいです。

ここまで読んでくださってありがとうございました。